相手の気持ちを考えないで話を進めてしまう、、、これって私生活だけじゃなくてビジネスでも非常に痛い思いをする可能性があります。
相手が言ってほしくないことを言ってしまったり、取引先にまずいことを言ってしまったりしていると、後々フォローするのも難しくなってしまいます。
上記は少し極端な例にはなりますが
と、思うことありませんか?
めっちゃ私生活あるあるでいえば、漫画やドラマ、映画のネタバレをシレッと言っちゃうやつです。
今回は、相手の気持ちを気にせずズバッと言ってしまう部下に対してどのように接していけばいいのか、見ていこうと思います!
Contents
他人の気持ちを考えない部下
相手の気持ちを考えられない部下は場を悪くしてしまうことが多々あり、、、
更に状況も考えず話をしてしまうことが多いため、場の空気も悪化してしまう場合もあります。
これが悪気がなかったとしても結果的にはそのように進んでしまう形になってしまうのが、ちょっとかわいそうですよね。
周囲の人からの評判も当然悪く、、、
他人の気持ちを考えない部下は、周囲からの評判は良くありません。
実際にそういった失言が多い部下や、相手の気持ちを全く考慮しないアクションをしている部下がいましたが、、、やはり絶望的に人がついてこず、退職者が止まりませんでしたね。
他の部署から見てても
と、思われていましたね。
相手の気持ちを考慮しないのはかなりデメリットが多いということは言わずもがな。
まぁ、、、これは部下に限った話じゃないかもしれませんが、、、
上司については別記事にて紹介していこうと思いますので、よければそちらも参考にしてみてください!
他人の気持ちが考えられない理由
相手の気持ちを考えられない、というのはどうしてなのでしょうか。
よくそう言った部下に対して言われている内容って
だと思います。
これ、よく聞きませんか??
やはり、他人の気持ちを考える力がないんでしょうかね。
その人に考えれる力がないから?
相手の気持ちを考えられない部下について、、、本当に考えられる力がないのでしょうか。
考えられる力がない、、、と、言ってしまえばそれ以上話が進まないんですが、、、笑
相手の気持ちを考えられないのは理由がある
本当に相手の気持ちを理解できないのでしょうか、、、、?
大なり小なりあれど、完全に理解ができないなんてことはありません。
相手の気持ちを理解できない部下は心の理論の発達が少し遅れていて、いわば相手の心を理解できない状態になっています。
なので、考える力がない、とは少し違うんですよね。
それでは、そう言った部下が相手の気持ちを理解するようになるため何をすればいいのかを見ていこうと思います。
相手の気持ちを理解してもらうためにする行動とは
相手の気持ちを考えることができないのは理解ができない状態ということで、力がないわけではないんです。
理解ができない状態から理解ができるようにするためになにをすればいいのか?
その内容は凄くシンプルです、見ていきます!
対応は【至ってシンプル】実際にやってもらう
部下に相手の気持ちを理解してもらうためにはどうすればいいか。
それは実際に人がやっている作業をやってもらう
ということ。
相手の気持ちがわからないので実際にやってもらって、きもちを分かってもらおうということです。
そうすることで相手の立場を理解し、相手の気持を考慮することができるようになります。
他人の気持ちを理解するには、他人と同じ立場になることが手っ取り早い、ということです。
何事も、経験ということですね。
他人の気持ちを考えるためには実際に行動させる
と、ここまでが他人の気持ちを考えられない部下について見ていきました。
他人の気持ちを考えられない部下は考えられる力がないわけじゃなく、力はあるけど理解ができていないだけ。
なので実際に他人と同じことをしてもらい、相手の立場に立って考えるのではなく、相手と同じ立場になることで理解することができます。
経験も積めるし、他人の気持ちも理解できるようになるし、いいことばっかりですよね。
本当に、なんでも経験が大事ですね。
それでは、また。