※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

部下との信頼関係を築く要素2つ!必要なコミュニケーションについて

アイキャッチ

はぁ〜〜〜・・・・
どーした、世界の終わりみたいなため息だして?

最近、社内で部下とコミュニケーション全然うまくいっていなくて仕事が進まないんだよ
あ、それは終わってるかもしれんんわ

終わってる、までは言いすぎかもしれませんが、こうした場面は年齢と役職が上がってくるにつれて感じる方は多いのではないでしょうか。

コミュニケーションが上手く行っていなくても業績が上がってるからいいや!

という場合もあるかと思いますが、経験上、部下とのコミュニケーションが上手く行っていないと事業がうまくいっていないことが多い印象です。

しかも自身の評価シートにもコミュニケーションを重視している項目がある為、放置することができません。

とはいえ、仲良しだけが集まる!というのはあまりなく、上司としては

コミュニケーションとか知らねぇよ、どうすればいいんだよ、、、

となることも珍しくはありません。

今回は持論ではありますが、部下とのコミュニケーションで最も大事なことを紹介していこうと思います!

Contents

部下とのコミュニケーションについて

画像

部下と接するが上手い人と苦手な人は結構明確にわかれますよね。

その人自身の性格の問題もあれば、やり方の問題もあったり、、、もちろん好かれる場合もあれば中には部下から徹底的に嫌われちゃう場合もあります。

そういった意味では過去に何人もの部下が付きましたが、基本的に関係性が悪くなることはありませんでした。

というのも、いつもあることを意識していたからなんですが、それは追々お話しますね。

ただ、本当に部下との関係性を築いていくのは難しいと思っています。

部下とのコミュニケーションが難しい理由は?

画像

部下とのコミュニケーションって、本当に難しいと思います。

その難しい理由としては色んな要素がありますが、代表するとしたら

『部下の育成について習うことがないから』

これが大きな要因です。

会社とかであれば業務の引き継ぎや仕事のマニュアル等がありますよね。

なのである程度仕事のスキルについては新卒であっても教え込むことができます。

方や、部下との接し方って、、、会社でも研修がなければ学校でも授業があるわけでもありません。

でも、やってくれ。

なんですよ、そりゃ苦手な人は全く太刀打ちできません。

学校のクラスや部活、あるいは大学のサークルとかで年下の子と接することがなければ本当に社会人デビュー項目。

おまけに体育会系のノリだと上が言うことは絶対!みたいなところがあります。

アップルパイって美味しいよね、大好き
アップルパイなんて全然美味しくねーよ

その通りであります!全く美味しくありませんです!!!!

超絶縦割りの組織で指揮系統遵守の自衛隊とか消防とかならまだしも、、、、普通の会社でこれやってたら、引きますね。笑

部下には小手先の対策はすぐにバレる

画像

じゃあ、部下へしっかりとコミュニケーションとればいいのか、と部下についてアクションやコメントをするようになったとしましょう。

その場ではありがとうございます!が貰えるとは思いますが、部下はそういうのは敏感に察します。

こいつ急に何?

他にも【この場面ではこれをしよう!】【こうやったらあれをやろう!】みたいにポンポン作戦があるかと思いますが、小手先のものは殆どバレると思っていいと思います。

最悪の場合

なんかあいつやたらと最近こび売ってきて嫌だわ

と、見られる可能性もあります。

というか、過去に実際にそうなってしまいフルボッコにされる人が何人もいましたが、別に珍しい話ではないんですよね。

これを読んでいるアタナの周りにも思い当たる人がいるのでは?

部下との関係性ができていないとどうなる?

画像

上司からしたら部下のことを面倒くさいと思っている人もいるかもしれませんね。

あるいは、俺がやった方が確実だし早いから部下に任せることができない、とか。

そう考えると『本当に部下との関係性って大事か?』と考える人もいるのではないでしょうか。

部下との関係性が築けていない場合にはどのような不利益が想定されるかについて見ていこうと思います。

部下との関係構築ができない時の不利益な理由

画像

部下との良好な関係が築けない場合、どのような不利益なことが起こるのでしょうか。

簡単に挙げるだけでも

不利益な理由
・自分の評価に影響する
・一人以上の力を発揮できない
・チームで満足の行く成果が出せない
・作業分担ができない
・協力しあって作業を達成することが難しい
・作業の属人化が進んで引き継ぎができない
・会社の中で孤立してしまう
・困ったときに助けを求めにくい

これらの項目が考えられます。

業績さえ出していれば、本当にいいのでしょうか。

会社としては個人で仕事を進められ属人化してしまうのも一つのリスクですので、組織としては褒められたものではないですよね。

あとは単純に、私はそんな環境で仕事をしていたとしても全く楽しく思えないので、嫌です笑

部下との関係性を築くために必要なスキルは雑談力と傾聴力

画像

さて、ここまで引っ張ってきましたが部下との関係性を得る上で大事な能力を2つ紹介します。

それは【雑談力】と【傾聴力】の2つです。

この2つを日常的に使うことで部下との関係性は大幅に改善されていきます。

ちなみに上司や目上の方に対しても全く同様であり有効な力ではありますが、、、私は上司には噛み付いてしまうタイプなので、あんまり上手くいくことが少ないんです笑

誰それ無駄に噛み付いているわけじゃなく、きちんとロジカル的に話をしているだけで、きちんと理由がありますからね。笑

しかし、だからといって躍起になってすればいい!というものでもありません。

それぞれについて少し触れていこうと思います。

雑談力ってなに?

ここで言う雑談力についてですが、本当に雑談であり仕事に関係ない話でも全くかまいません。

え?仕事中でしょ?仕事の話以外すんなよ!

と言われそうですが、そう思ってしたいのであれればどうぞご自由に笑

しかし、これまでの経験上それだけで関係性が劇的に良くなった、という例はあまり見たことがありませんし、実感も湧きません。

雑談と言っても本当に何でもよくて

朝ごはんの話でもいいし、朝ごはんを食べないと頭動かない話でもいいし、寝不足の話でも通勤の話でも体調の話でも低気圧で頭痛がする話でもスマホのアプリのゲームの話でもいいでしょう。

後の傾聴力の話にも繋がりますが、具体的に【話す頻度を増やす】というところが大きなポイントです。

普段から話をして【気にかけているよ】という相手の承認欲求を満たすのが本当に大切。

例えば、普段なにも言ってこない人はちょっといい成績を出したときに急に

いや〜〜〜〜よくやった、見込んだ通り!いつかはやるやつだと思ったよ

って言ってきたら

え?何急に??都合よくね???

と思うでしょうし、反対になにか大きなミスをしてしまって注意をしたときも

こうゆうときばかりめっちゃ言ってきやがって、なんなんだよマジで

と、なります。これが割と普通の感情の動きなのではないでしょうか。

叱るでも褒めるでも急にその場でするのではなく、普段から気にかけているよ!という承認欲求が満たされるコミュニケーションの一つが【雑談】なんです。

ただし、彼氏彼女、家庭の話等、このあたりはセクハラに成りえますので控えたほうが無難です。

相手がぽろっと話題に出したときにすこーーーーしだけ拾う、くらいのほうがいいと思います。

そしてただ雑談にもう一つ大事な要素を加える必要があります。

傾聴力とは?

雑談は相手の承認欲求を満たし接点を多く設けるためのもの、という話をしてきました。

そして雑談と同じくらい大事で加えなければいけない要素、それが【傾聴】です。

雑談をただすればいいだけじゃなく、相手の話を聞くということが大切ということ。

そうか、雑談か!!!よ〜〜し、話しかけよ〜っと!ペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ

はい、自分の話ばっかりする人、嫌です。笑

ストレスで胃に穴が空いてお休み案件です。笑

話の内容が芸人レベルで大爆笑が毎回起きる!くらい話術があれば話は別ですが、そんな人います?笑

雑談は接点や話す頻度を増やすため、そして相手の話を引き出してあげて話を聞いてあげるのが最大のポイント。

ここまでやって初めて【承認欲求】を大きく満たしてあげることができます。

ただ話すんじゃだめ、ということですね。

まぁ中には本当に【話すのが嫌】という人がいますよね、私も【おしゃべりですよね】と釘を刺されたことあります。笑

そうゆう人には別のアプローチが必要になってきますが、それはまた別の機会でお話しますね。

一人の人間として『信頼』を得る

画像

傾聴力も雑談も部下とコミュニケーションの方法として紹介をしてきました。

最も大切なこととして、最終的に一人の人間として信頼を得ること。

部下を認めること、部下からも認められること。

そのために小手先ではなく日々部下の話をよく聞き、聴く頻度を増やしていく必要があります。

まとめ

ここまで部下との信頼関係について話をしてきました。

部下との信頼関係を築くことでチームとしての業績を向上させることができ、結果的に会社からの評価にもつながっていきます。

部下との信頼関係は小手先の技術ではなく、普段からのコミュニケーションで構築することができ、具体的な内容として

具体的な内容
・雑談
・傾聴

この2つが挙げられます。

部下の話をしっかり聞いて承認をしっかりしつつ、その頻度を増やしていくことが大切になっていきます。

また、この内容がもちろん全てではなりません。

その他にも部下のタイプ別に指導する方法もありますので、よければそちらも見ていってくださいね。

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です